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歯髄細胞バンク 第一回学術フォーラム

2010 - 07/19 [Mon] - 23:46

昨日、大手町サンケイホールで、『歯髄細胞バンク』(再生医療推進機構)第一回学術フォーラムが開催され、参加してきました。
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私のクリニックは「歯髄細胞バンク」の提携医療機関となっています。ここで簡単に説明します。歯のいわゆる「神経」と呼ばれている部分を正確には「歯髄」と呼びます。この「歯髄」が「再生医療」にとても適した有効な細胞であることが最近わかってきました。そこで、いままで捨てられていた抜いた歯の「歯髄」を再生医療に有効に利用しようという考えのもと、昨年秋設立されたのが『歯髄細胞バンク』です。生え変わりのときに抜く「乳歯」や矯正治療の目的で抜く歯、痛みなどの原因で抜く親知らず=智歯など、歯髄が生きている状態であれば、再生医療に使える可能性があります。「再生医療」とは、けがや病気で失った体の一部の組織や臓器その機能を人工物で補うのではなく、細胞に色々な工夫により力を与え、再生、回復させる医療です。今、「再生医療」の技術は大変多くの研究者により研究され、凄まじい勢いで進歩を遂げています。そのひとつに「iPS細胞」の研究があります。京都大学の山中教授が世界に先駆けて体の一部から取り出した細胞で、いろいろな組織に分化しうるいわゆる万能細胞(iPS細胞)を作り出すことに成功しています。歯髄細胞からもこのiPS細胞がよくできることも明らかになっています。まだ研究途中、臨床試験中のものがほとんどですが、近い将来(3~5年後)どんどん「歯髄細胞」が再生医療の場で活躍することが予想されています。昨日はその最先端の話などを聞くことができました。また、難病の子供たちのためにボランティアとして『歯髄細胞研究バンク』(研究という二文字が入ります)というものも本年10月からスタートすることが昨日記者発表されました。こちらも歯科界と医学界の新たなる連携として注目です。

鶴見大学と(株)再生医療推進機構との産学連携事業ですが、歯髄細胞バンクの実質的な最高責任者である鶴見大学病院長斉藤一郎教授
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パネルディスカッションの様子
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DDS Yasuhiro Sasama

Author:DDS Yasuhiro Sasama
名前 笹間康弘
生年月日 1961年4月16日
出身地 東京都
出身高校 成蹊高校
出身大学 東京歯科大学
趣味 それほど深く追求している趣味はありませんが、写真を撮ること(一番の被写体は子供)、自転車に乗ることが好きです。

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